含水率とは？（コンタクトレンズの用語）

コンタクトを購入しようと店舗にいくと、コンタクトをレンズの含水率が何％かという説明をされますよね。この含水率の意味を知ってますか？私はコンタクト暦が長いのですが、ずっと知りませんでした。

含水率というのは、言葉通りで、コンタクトの含んでいる水の量のことです。含水率が高いコンタクトは、目に酸素を通しやすいといわれており、購入する時、薦められやすいです。ところが、酸素の透過度とは、レンズの薄さやレンズの汚れにも関係してきます。なので、一概に、含水率が高いのがいいという訳でもないのです。また含水率が高いと、目が乾きやすくなるといわれています。というのも、レンズが水分を吸収してしまうためです。問題はまだあります。コンタクトの汚れが目立つのは、含水率が高いことと比例します。でも、使い捨てコンタクトを利用するならば、汚れてたら、換えればいいので、汚れを気にする必要はないですね。



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